また就活した(コロナ編)

またやっとんのかいと言われそうだけどまた無職状態で就活をしていました。
はてさて、どうしてでしょうか。
 
退職した(させられた)のは2020年春の緊急事態宣言下、4月になってやっと渋々都会の支社だけ1時間退勤繰り上げの時短になり、本社様がリモートワークをしたがらないので毎日毎日休職になってしまったりリモートワーク完備状態の家族たちに見送られガラガラの電車に乗りながら8割方休みだったりリモートワークをするフォロワーのいるTLを眺めながら出社し、働き、帰宅直後に風呂に突っ込まれる人権なし生活を送っていたんですが、まあ〜〜〜〜いわゆる子会社で働いておりまして、親会社の業績が入社する前からずっと悪く、子会社の売上がいくら良くとも賞与なし、明らかに3日で飛んだ(引き継ぎもなかったので前任のパソコンやデスクを漁って同時入社したオネーサンと一緒に2人で引き継ぎをした(?))前任より裁量が増えてても見合う増給なし、さらにコロナ禍で繁忙期の売上どころか今年の商品卸すらも見込みがあやしいというクッソ不透明な見通しのまま日々できることをしていたら「やっぱ人員削減したいから本社(遠い)(田舎)に来れる人は本社勤務、嫌なら辞めてください」との話やら+αで無職になりました。有給がたくさんあってよかったね(棒)。前回の転職の話であんなブログの書き方したけど中身はわりと田舎〜て感じの職場でした。本社クソ田舎だったもんね。ワハハ…………エーンエーン…………
ずっと状況改善のために嘆願していたりしましたが放り投げられたのでまた!?!?!?また放り投げられた!?!?!?!?て気持ちなんですけどまあ……まあ色々しゃあないかなと思うところはありました。コロナ無くても転職は視野に入れてたし?ハハ……呪っちゃお……最近呪術廻戦も流行ってますしね(?)
 
コロナ禍、ワクチンまだなし、マスクとソーシャルディスタンスと消毒と手洗いあと人と無闇矢鱈に会わないぐらいしかやる術なし この何も希望がない状態で就活してもしばらく訪問面接とか無理やろな……と思ったし、実家ぐらしという良点(本当にありがたい事です)、わたしはわりかし倹約家でとても貯金が上手だったので家に回せる、自分に使えるお金に余裕があり、仕方ねえ……と秋まで自業界の動きは見つつものんびりしていました。というのも遠くに住んでいる祖父の体調が芳しくなく入院していたのもあって、秋にはそっと見舞いに行こう、という話をしていたからです。超ド田舎でコロナ感染者出ちゃったら伝達が秒なもんでとにかく自分や家族がかからないように過ごそうというのもありまして。
しかし行こうと言っていた予定日より早くに祖父が亡くなったため、秋口に葬儀を済ませた後からそろそろやらねばなと思い就活を始めました。エージェントを頼って履歴書と職務経歴書を仕上げたほうが仕上がりがよく修正もしてくれるというのは前回からしっかり学んでいたためエージェント登録と、あとやっと就労意欲が途切れずに示せるのでハローワークで失業手当の手続きをしました。今度こそちゃんともらえるぞ〜♡と(前回は3ヶ月しか就労しておらず貰える資格がなかったので)。
そういやハロワってクリエイター職に対して弱くてあまり理解がなさそうで嫌いだったんですけど、2度目の申請をもらうため就労相談をしに行った時のハロワ職員の方がわたしみたいなクリエイター職のこともきちんと話を聞いてレスポンスしてくれる人で、その人に色々教わり良い書類ができたと思っているので、ハロワのことあんまり嫌いじゃなくなりました。ありがとう。
いざ就活!とエージェント面談に行き、いくつか候補を出してもらったので履歴書と職務経歴書を出して添削にかけてもらってたのですが待てど暮らせど返事が来なく、エージェント辞めちゃったかな?まあポートフォリオも途中だし……とポートフォリオを仕上げつつ返事を待ちのんびりしていたら感染者数急増、そのまま年末になってしまいました。また動きづらくなってしまったな……と思いつつも一応ポートフォリオをエージェントに送り、添削の進捗を聞いたところまさかの「ご連絡を忘れていました」の返事。わたし大暴れ(大げさな表現)。一応年内には動いておきたかったな……という思いのまま動きを止めざるを得ないぐらいの都内感染者数を知らせるニュース番組を鬱々とした気持ちで聞いていました。
1月末、やっと年末年始にひどかった感染者数もとりあえず落ち着いてきたか?という状況だったため就職活動を再開しました。書類通過率が5%という中でまあこんな状況下なもんでま〜〜〜落ちる落ちる。エージェントや転職サイトの利用も増やしつつ書類で落ち、課題で落ち、1次面接で落ち、をめちゃくちゃしていました。アパレルは今生き残っているところなら業績は悪くない、とは聞きつつもこの状況下でそもそも募集をしている余裕がなさそうで入り口が少ないんですよね。あと前職でIllustratorと和解し、だいぶグラフィックデザインもこなしていたたので業種をあまり絞らずグラフィックデザイナーでも探しつつ……それって、結局わたしって何になりたいんだろうな?
元々将来の夢なんてでっかいものを持ち合わせていなくて、人間という種はおもしろくて好きだけど人間嫌いなのと新卒の会社の同僚やら幼馴染やらで嫌な思いをしてからだいぶ人間の異性に嫌悪感を抱いちゃってるもんで現実に対する結婚願望もなくて、そもそも成長とは?もう人間としては(中身云々だけではなく)成長しきったが……?という感じではあって。そうごちゃごちゃとした考えのまま面接確約を出してきた会社の要項を見てその仕事ならやれるし興味あるしできそうだしやる気はあるのでせっかくならと受けた1社の面接で、「今後どうなりたいのかがわからない」という話とまあその他今までやってきた事や学歴や職歴を"おもしろい"とエンタメ的に扱われ笑われ、なんかめちゃくちゃになりました。気持ちがベチャベチャになりました。今わかったけど将来なにがしたいって、人間として生き、早めに死にたい。今回のわたしにはMAD TRIGGER CREWもついてる!(アニメからドボンした)という勢いでここまで突き進んできたがまたくちゃくちゃにされてしまった。
そこから4日ぐらい夜寝れん朝起きれん1日中やる気なしでボロ雑巾のようになっていたわたしでしたがアプリを開いたらなんと入間銃兎のピックアップガチャが始まっていました 入間銃兎 ピックアップ は?(わたしは2月に入間銃兎ピックアップガチャを天井まで回している)正直ふざけんなよとは思いましたけど顔も絵柄も良さげだったので許しましたしめちゃくちゃに元気が出ました オタク ちょろいな……
元気の出たチョロオタク、やったるど♪とまた張り切って数社応募したりしたんですがなんやまた緊急事態宣言!?!?!?!?!?!?!?!?1年やってみてまだこんなに進歩しねえんだなと思うと悲しくもなり、政府でさえ無能なのかと思うとまあわたしわりと倫理あんじゃね?と思ったり、言うてあんな政府の人間ですらあっこおる限り有職やぞと思うと泣けてきたりしますわね なんなん?わたし なんかしたか?そら自殺者も増えますって ひとり暮らしだったら首吊るか飛び降りか腕切って風呂浸かってたかもしれん未来なさすぎるし寂しすぎて マジで実家でよかった♪TwitterInstagramもあってよかった♪通販もあってよかったと思いましたし流通はめちゃくちゃがんばっていてありがたいですね……流通業界に、永劫感謝
あとわたしが死なねえと思うのは推しにあるので、推しがいてよかったですわ 恋人とかいないオタクじゃない人間ってどうやって生きてんの?そんな自己肯定力高め?へ〜つよ
 
まあ心は折れるもんですよね しゃあないんで5月は人に会わずに就活してましたがマア〜〜〜〜〜〜GWあると企業も動きづらいよね マジで返事がこねえ、遅すぎてもしかしてわたしが応募してないんじゃね?って死ぬほど確認しに行きました これはマジでしゃあないんですがね。いいです待ちます。
そんな中ではありましたが、わたし元々持久力が最悪でだいぶ治ったけど貧血なのもあってマジで最悪の最悪って感じだったのでこんなにニートしてたら普通に社会復帰が体力的に無理なんじゃね?と思ったのと家にこもって酒ばっか飲んでる(大袈裟)のもあり毎日乗ってる体重計が過去最高記録を叩き出したのでここでフィットボクシングを買いました 。タノチ 今は暑いからやってられませんが。
やっと6月になり企業からの返事もぼちぼち来るようになったので普通に就活をしてましたが、4月にボロクソにされたところと同じような事をしてる会社にも応募してみました。しばらく避けてたんですが、これでおんなじような思考を持ってるようならその業界はそういうことだし、そうでなければもっと信用が置けるな……というのもあり。
1個目は面接行ってみて話した感じあっ!多分全然向こうが求めてる人材じゃない!と思ったし普通に落ちたんですが、2個目は面接に行ってみて話をしてみて、働いてる人たちが好きな感じだったのとオフィスが適当にきれいなのもありとても好感度が高かったので受かるといいなあと思っていたらするする受かって内定をいただけました。
 
縁に、ありがとう
無職に、さようなら
 
 
前回ほどのオモロ激動はないんですがまた就活をしましたという話でした。
コロナ禍就活色々きつかったよ〜〜〜もうやりたくないよ〜〜〜〜〜
でもこのコロナ禍でわたしみたいに解雇されたり働きながら現職に疑問持ったりした人たちが転職活動してるのも知ってる、がんばってください。応援してます。推しは支えだよ。
 
戦歴
・応募 91社
・書類通過 9社
・内定 1社
職種業種にもよるけどコロナ禍の書類通過率は5%とからしいです。去年末〜今年頭ぐらいに聞いた話。